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見通し・戦略
Written by 羊飼い(ひつじかい) 50記事

小林芳彦氏の相場観

【羊飼いのFX突撃取材】戻り売りを回転させる戦略で臨みたい

2017年9月12日11時過ぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材,為替見通し
(写真=PIXTA)

先週8日(金)に米ドル/円が107.32円付近まで突っ込んだ際には106円台も見えるかと思った。その印象もあり、これほど上がるとは思わずビックリしているというのが正直なところ。週末の北朝鮮建国記念日には、何かが起きると予想されていたにもかかわらず、挑発行為などはなかった。

また、国連安保理が骨抜きにされてしまい、原油額も去年の値を超えないことや、ハリケーンの被害が予想していたほどひどくなかったことなどを受けて、米債の利回りが上昇し、株が戻って米ドル/円の激しいショートカバーが入ったことが今回の上昇を招いたようだ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

北朝鮮は、建国記念日には何も行わなかったが、今後の懸念が消えたわけではない。また米国単体で見た場合、トランプ政権絡みの根本的なドル売り要因は改善されていないため、迂闊にドル買いで攻めるわけにもいかない。向こう1週間の米ドル/円の予想レンジとしては、下は107.50円から上は110.50円。リスクコントロールしつつ、戻り売りを回転させる戦略で臨みたい。

小林芳彦
1979年3月慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。

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