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見通し・戦略
Written by 羊飼い(ひつじかい) 78記事

神田卓也氏の相場観

【羊飼いのFX突撃取材】下抜けするかどうかはドルの追加買いに掛かっている

2017年9月28日11時過ぎに神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材,為替見通し
(写真=PIXTA)

米長期金利も上昇しており、12月の米国の利上げを期待したドル高が進んでいる。長期金利の中でも、特に2年債は9年ぶりの高水準。米ドル/円は昨日113円台の高値を付け、7月の高値である114.49円付近が視野に入ってきた。

ただ、12月の利上げが8割方実施の方向とみられているなか、トランプ米大統領の減税案は掲げられているものの、具体的な財源がないことなど、ここ半年ほど続いている108.00~115.00円のレンジを上抜けるには、もう一段のドル買い材料が必要だ。

例えば、米国のインフレやトランプ米大統領の減税案が承認されるなど、何かしらが顕在化しないことには難しく、現在は見極めの段階と考えている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

先週も触れたユーロ/米ドルに関しては、ほぼシナリオ通りの動きを見せている。日足で20日と100日の移動平均線をみると、ローソク足が20日線を割り込んでおり、100日線に向けて下落している。また、一目均衡表をみると、雲の上限の1.1722ドル付近で一旦下げ渋っている。

これを下抜けするかどうかは、前述したドルの追加買いに掛かっている。しかし、もしその材料が出なければ、10月のECBまでは1.1700~1.1800ドルのレンジでの推移となりそうだ。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券(株)(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)を経て、1991年(株)メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月(株)外為どっとコム総合研究所入社。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。

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