■障害年金を早めに請求したらカットされるの?

©朝日放送
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橋詰: 育てていただいております。それからもうおひと方です。こちらはですね、ラジオネーム、ラジオ大好きさん、女性の方で、なんと宛先が「橋詰優子の年金相談の係」。

篠原: いえいえ、僕は?

橋詰: 篠原さんの名前ありません(笑)。

篠原: いてるよ、僕。

橋詰: 番組のタイトルも違っておりますけど。

篠原: ちょっちょっちょっと待って(笑)。「橋詰優子の年金相談係」まで。こんなコーナーありましたっけ?

橋詰: なんかね、橋詰と言えば、年金みたいなイメージになってるみたいで、年金アナみたいになってきましたけど(笑)。

篠原: すごいですね、タイトルまで変わってしまいましたね。

橋詰: そうなんです。ちょっと文面もご紹介させていただきましょう。「いつもABCラジオを聴いています」。ありがとうございます。「私は視覚障害があり、今、障害年金をもらうかどうかで悩んでいます。私は未熟児網膜症で、弱視でした。左目網膜はく離で3回、白内障の手術で、計4回手術しています。障害年金もらえるのなら、早く手続きしたほうがいいのか、一生カットされないか、教えてください。先日の放送で、60歳から年金をもらうと、マイナス30パーセントカットが一生続くと聞いてびっくりしています」。ということなんですけどね。

篠原: なるほどですね。

橋詰: 障害年金というのは、どうなんでしょうね。

篠原: 障害年金と、前回放送の老齢基礎年金の部分というのは、まったく違うもので。なので、老齢基礎年金の場合は、繰り上げ受給したらカットというのがありましたけれど。

橋詰: これ、衝撃的な情報でした。一生それが続いてしまうと。

篠原: 障害年金に関しては、そのカットとか、早めに請求したら一生カットされるというようなことは、一切ありませんので、

橋詰: そうですか。

篠原: それは、申請していただいて、もちろん問題ありません。

橋詰: はい。ラジオ大好きさん、ご理解いただけましたでしょうか。お便りありがとうございました。それからこの方もご紹介しちゃいましょうかね。奈良県からです。橿原市のペンネーム、カズピーノさんです。

篠原: ありがとうございます。

橋詰: 「篠原さん、橋詰さん、おはようございます。私は橋詰さんと同じ1974年生まれの43歳です」。おー!。うれしいですね。

篠原: リスナーさん、43歳ばっかりですかね。

橋詰: 寅年の方がよく、お葉書を送ってくださるという。ありがとうございます。「こんな番組を待っていました。さっそくですが、篠原さんに質問です」。

篠原: はい、どうぞ。

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