2017年12月7日11時過ぎに神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

昨日6日(水)、日経平均株価が一時500円安をつけた。アジアのハイテク株も重荷となったようだ。

またトランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定する方針を発表したことで一瞬動揺を巻き起こしたが、NY市場では冷静で金利は小幅な値動きとなりドルも底堅かった。

この首都認定はアメリカ社会とユダヤ人の強い結びつきを象徴しており、今後米国内でテロなどが起きない限り、意識されることはないだろう。そうなるとやはり、マーケットの注目は明日8日(金)の米雇用統計、来週のFOMC、米税制改革法案の行方となってくる。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円日足のチャートをみると、一目均衡表の転換線が111.90円付近を指しており、200日移動平均線も111.70円付近を指しているため、111円台後半のサポートは意識されているようだ。

今週初めに113円台の高値を付けたが、上昇の勢いはなく現状112円台での揉み合いが主な動きとなっている。ここから引き続き112円台での推移を継続するのか、111円台もしくは113円台に移行するのかは、明日8日(金)の米雇用統計が鍵となる。

基本結果が良好であれば、予想通り米国の利上げ、税制改革法案の年内可決という流れになり、ドルが買われやすくなるだろう。まずは明日8日(金)の米雇用統計に注目したい。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券(株)(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)を経て、1991年(株)メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月(株)外為どっとコム総合研究所入社。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。

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