2017年12月19日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)
現在の為替相場の傾向や相場観
年末年始にむけて、為替市場、株式市場ともにボラティリティが非常に低い状態となっている。材料不足ということもあるが、2017年はAI主導のボラティリティを売るヘッジファンドが活躍しており(ボラティリティが低いことで収益を上げている)、この存在がさらにボラティリティを低下させている。
現在の為替相場の戦略やスタンス
2017年のマーケットの見えないリスクは、材料難ではなく、ボラティリティが売られているところにあった。
2018年はそれがどこかで綻びを見せる可能性もあり、何かをきかっけに動き出した際は、一気に大きく変動することになるだろう。
志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍する。志摩力男の実践リアルトレード
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。
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