統計的視点からみた個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、2月15日~19日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、3月1日~5日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行きで売却した場合。対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値)
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択

《勝ち数の多い銘柄》
7995 バルカー(化学)
22勝6敗、勝率:78.57%、株価位置:7.55%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、5勝0敗
チャート上は、昨年12月25日の安値圏です。
8550 栃木銀行(銀行業)
21勝6敗1分、勝率:77.78%、株価位置:1.13%
直近10年間は、7勝3敗、直近5年間は、3勝2敗
チャート上は、昨年12月25日の安値圏です。

《勝率の高い銘柄》
8975 いちごオフィスリート投資法人(REIT)
11勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:99.25%
直近10年間は、10勝0敗、直近5年間は、5勝0敗
チャート上は、高値更新中です。
1345 上場インデックスファンドJリート隔月分配(ETF)
9勝0敗、勝率:100.00%、直近5年間は、5勝0敗v チャート上は、高値更新中です。

勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。
チャート上は、安値圏の銘柄と高値圏の銘柄が選択され、対照的です。
統計的視点から分析検証の結果です。(提供:Investing.comより)

著者:丸山 隆之