証券会社のキャンペーンを活用すれば現金やポイントがもらえ、投資で損をしたとしてもキャンペーン分は補える。中には、株の取引などをしなくても、口座を開き入金することなどで現金やポイントがもらえる証券会社もある。

目次

  1. 証券会社のキャンペーン利用時の確認事項
  2. 証券会社のキャンペーン比較
  3. 現金や楽天スーパーポイントをもらえる楽天証券
  4. 業界最安値水準の手数料で取り組めるDMM.com証券
  5. 安心のMUFGグループのカブドットコム証券
  6. 豊富な無料ツールが魅力の松井証券
  7. IPO抽選の公平さとサポート体制に定評のあるマネックス証券
  8. 証券会社の選び方
  9. 実際に株式投資を始めてみる

証券会社のキャンペーン利用時の確認事項

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(画像=Number1411 / Shuttterstock)

証券会社のキャンペーンの中には、1万円を超える現金がもらえるものがある。しかし、取引回数や買付金額など、一定の条件が課せられている場合もある。

特に高額なキャンペーンは、FX口座開設も必要であったり、取引を実施することが条件になっていたりするものも多い。

キャンペーン利用を機に実際の取引経験を積み、徐々に取引金額を増やせばいいだろう。

証券会社のキャンペーン比較

獲得金額 初回入金 取引条件 締切日
楽天証券 2000楽天スーパーポイント なし キャンペーン申込および、NISA口座開設 2019年2月28日
DMM.com証券 2,000円
口座開設後3ヶ月間取引手数料0円
なし  2000円プレゼントキャンペーンは毎月の口座開設完了者の中から抽選 なし
カブドットコム証券 手数料最大20%キャッシュバック なし 1.キャンペーン対象の投資信託の累計ネット金額(購入ー解約)が10万円以上
2.現物株式の売買
2019年11月30日
松井証券 2000円分のクオカード(抽選) なし この記事のリンクから口座開設 2019年5月31日
マネックス証券 手数料全額キャッシュバック なし なし なし

証券口座を1つだけでなく複数開設をすれば、その分キャンペーンで獲得金額を増やすことができる。

注意したいのはキャンペーンの締切日だ。せっかく取引条件を満たしたのに、締切日を過ぎてしまうとキャンペーンの特典が受け取れなくなってしまう。

現金や楽天スーパーポイントをもらえる楽天証券

楽天証券は、現金と楽天スーパーポイントで最大1万2,000円を獲得できるキャンペーンを実施している。

獲得金額 初回入金 取引条件 締切日
最大1万2,000円(相当)楽天スーパーポイント&現金 なし キャンペーン申込および、NISA口座開設もしくは投資信託を1万円以上買付 2019年1月31日

楽天証券の魅力はなんといっても、マーケットスピードというツールにある。日経テレコンなど豊富な情報がリアルタイム表示され、スピーディーな注文も可能。このツール目的で加入する投資家もいるほどだ。

最大1万2000円分がもらえるキャンペーンの流れ
ステップ1 楽天証券に口座開設をする
ステップ2 NISA口座開設や投資信託の買付などの期間限定キャンペーンに申込
ステップ3 楽ラップ指定取引もしくはFX口座開設を実施する

>>楽天証券の口座開設はこちら

業界最安値水準の手数料で取り組めるDMM.com証券

DMM.com証券のDMM株は抽選で2,000円がもらえるキャンペーン中だ。抽選ではあるが、入金も取引も条件がない。

獲得金額 初回入金 取引条件 締切日
2,000円(DMM株) なし なし なし

DMM.com証券は口座開設数No.1であり、サポートに力を入れていて24時間LINEで相談ができる窓口もある。初心者でサポートを受けながらトレードをしたい人は検討してもらいたい。

<2,000円がもらえるキャンペーンの流れ>
DMM株に口座開設をする

>>DMM.com証券の口座開設はこちら

安心のMUFGグループのカブドットコム証券

カブドットコム証券では入金は不要で、取引条件を満たすことで手数料を最大20%キャッシュバックされるキャンペーンを実施している。

獲得金額 初回入金 取引条件 締切日
手数料最大20%キャッシュバック なし 1.キャンペーン対象の投資信託の累計ネット金額(購入ー解約)が10万円以上
2.現物株式の売買
2019年11月30日

カブドットコム証券は、MUFGのグループ会社であるという安心感がある。また、逆指値をはじめとする「自動売買」の選択肢は主要ネット証券で最多。これは投資家に損をさせない配慮から来るものだ。

手数料が最大20%キャッシュバックされるキャンペーンの流れ
ステップ1 カブドットコムに口座開設をする
ステップ2 キャンペーン対象の投資信託を累計ネット金額(購入ー解約)10万円以上
ステップ3 現物株式の売買を行う

>>カブドットコム証券の口座開設はこちら

豊富な無料ツールが魅力の松井証券

日本で最初にネット証券を始めた老舗「松井証券」は、2000円分のクオカードプレゼントキャンペーン実施中だ。

獲得金額 初回入金 取引条件 締切日
2000円分のクオカード(抽選) なし この記事のリンクから口座開設 1月31日

このページのリンクから松井証券の口座を開設すると、抽選で毎月50名様に2000円分のクオカードをプレゼントする。
今月の抽選は2018年1月31日まで。
>>松井証券の口座を開設して抽選に申し込む

IPO抽選の公平さとサポート体制に定評のあるマネックス証券

口座開設時にキャンペーンコードを入力することで、申込日の翌月末まで現物株式の買付手数料と投資信託買付時の手数料が全額キャッシュバックされる。

獲得金額 初回入金 取引条件 締切日
手数料全額キャッシュバック なし なし なし

手数料全額キャッシュバックがもらえるキャンペーンの流れ
ステップ1 マネックス証券に口座開設をする

米国株を取り扱っている証券会社は多いが、マネックス証券はアメリカNo.1のトレードステーションを買収したことで、米国株の取扱いも多い。日本ではなく、米国株の取引を検討している人は注目だ。

>>マネックス証券の口座開設はこちら

証券会社の選び方

これまでキャンペーンという観点で各証券会社を比較したが、提供しているツールや手数料、サポート、取扱商品にも違いはある。

特に重視したいのが、ツールや売買手数料だ。ツールは使いやすさや提供される情報などで比較するといいだろう。売買手数料は、取引のたびに投資家が証券会社に支払う手数料のことだが、株式、FX、投資信託、先物取引などの投資対象や取引量によって異なる。

ツールについては、ネットで調べるだけでは自分に合っているかわからない可能性がある。キャンペーンを活用して複数の証券会社で口座を開設した上で、各社のツールを試しに使ってみるといいだろう。(ZUU online編集部)

実際に株式投資を始めてみる

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