4月下旬からスタートした3月決算企業の本決算発表も先月中旬に終了しましたが、日本経済新聞の集計によると前期は自動車や機械などの製造業の苦戦が目立ち純利益が小幅ながら3期ぶりの減益となってしまいました。しかし、こうしたなかでも健闘し前期に過去最高益を更新した銘柄もあります。

投資のヒント
(画像=Olivier Le Moal/Shutterstock.com)

そこで昨日は20年以上前の最高益を更新した銘柄を取り上げましたが、今回は営業利益が10数年ぶりに最高益となった3月決算銘柄をピックアップしてみました。例えば富士フイルムホールディングス(4901)では7割の大幅な営業増益となったことで2008年3月期の最高益を11年ぶりに更新したほか、コマツ(6301)でも5割近い増益となり同じく11年ぶりに最高益を更新しています。

10数年ぶりに最高益を更新した3月決算銘柄
(画像=マネックス証券)

金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

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