2020年7月8日(水)Market Talkの内容
・米国の数字の良さが好感してか、相場は膠着状態が続いていますが、ブラジルや米国の一部の感染などを考えると少し押す場面もあるかと考えます。夏相場の展開をざっくり教えてください。
・日経平均は決算が集中するETFの分配金を捻出する目的の売り需要について当分の間、上値を抑えるという見方をする市場関係者も多くいますが、いかがでしょうか?また、いつ頃上抜けますか?
・エムスリーなどのグロース株が上昇していますが、この上昇に対する過剰流動性の寄与分はどの位と考えますか?
・日経平均は22,000円から23,000円のあいだでボックス相場を形成していますが、この先はどういう方向へ行くと思いますか?
[収録日]2020/07/08 [再生時間]31:02
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広木 隆(ひろき・たかし)マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
上智大学外国語学部卒業。国内銀行系投資顧問。外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。長期かつ幅広い運用の経験と知識に基づいた多角的な分析に強み。2010年より現職。著書『9割の負け組から脱出する投資の思考法』『ストラテジストにさよならを』『勝てるROE投資術』
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