2022年1月6日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

昨日5日(水)の米ドル/円は、前日に付けた2017年1月以来の高値(116.35円前後)を超えら れずに反落すると115.62円前後まで軟化したが、米12月ADP全国雇用者数の好結果を受けて下げ渋った。その後、FOMC議事録で早期引き締めの可能性が示されると116.10円台へと持ち直した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

明日7日(金)の米12月雇用統計への期待とFOMCの早期利上げ期待という「2つの期待」が本日6日(木)も米ドル/円の支援材料となりそうだ。116.35円前後を上抜ければ一気に116円台後半へと上値を伸ばす展開も期待できるだろう。ただ、株価動向にはやや注意が必要だ。昨日5日(水)の米国株は、早期利上げ観測でNYダウ平均が400ドル近く値下がりするなど軟調だった。本日6日(木)も世界的に株価が調整色を強めるようなら米ドル/円の上値は重くなる事も考えられる。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券(株)(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)を経て、1991年(株)メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月(株)外為どっとコム総合研究所入社。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。