この記事は2022年4月18日（月）に「羊飼いのFXブログ」で公開された「齊藤トモラニ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
（画像＝PIXTA）
2022年4月18日（月）の午前10時すぎにウインインベストジャパンの齊藤トモラニさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
| 齊藤トモラニ ウインインベストジャパンのFXトレーダー兼インストラクター。2006年11月の杉田勝FXセミナー受講生。受講後、FXでの利益が給料を上回るようになる。その後、トレーダー兼講師として活躍。抜群のFXトレードセンスを持ち、セミナー受講生から絶大な評判を得る。「トモラニ」の愛称で親しまれている。 |
現在の為替相場の傾向や相場観
126円も超えている米ドル／円だが、タイムサイクル的には4月8日～4月18日の天井圏に向かっている。本日は4月18日（月）なので、いったんのピークとなり、4月13日～4月20日の底値圏に向かい始めることになる。ただ、相関の強い米国10年金利が依然として続伸する可能性は高いので、米ドル／円の下げは限定的かもしれない。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米ドル／円は極短期は売りだが、中長期的には下がったところが買い場と思われる。また、エリオット波動的には上昇3波の中の3波が進行中のようだが、この上昇は近々いったん終了し4波を作りに行くと思われる。そのため、4波での押し目をうまく拾いたい。チャート的には126.3円、125.75円、124.75円付近がサポートライン。
▽米ドル／円の60分足チャート
（画像＝羊飼いのFXブログ）
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
