この記事は2022年9月11日に「CAR and DRIVER」で公開された「ブラックのアクセントが映えるジープ・コンパスの特別限定モデルが日本上陸」を一部編集し、転載したものです。
人気コンパクトSUVのジープ・コンパスに特別仕様車の「Night Eagle(ナイトイーグル)」を設定。内外装の随所にブラックのアクセントカラーを施して、さらなる精悍さと力強さを演出
Stellantis(ステランティス)ジャパンは2022年9月8日、ジープの人気コンパクトSUVのコンパス(Compass)に特別仕様車の「Night Eagle(ナイトイ-グル)」をラインアップし、2022年9月23日より販売すると発表した。車両価格は479万円の設定で、販売台数は240台の限定だ。
今回の特別仕様車は、通常モデルの「Longitude(ロンジチュード)」をベースに、ブラックのアクセントを内外装の随所に配して、精悍さと力強さをいっそう際立たせたことが特徴である。
まずエクステリアでは、グロスブラックのアクセントを施したブラックフロントグリルやグロスブラック仕上げのフォグランプベゼル、ブラックのウィンドウモールディング、専用の“NIGHT EAGLE”バッジ、ブラックのJeepおよびCOMPASSバッジを特別装備して、クールでシックなルックスを強調。足もとには、グロスブラック18インチアルミホイール+225/55R18 3シーズンタイヤを装着した。
ボディカラーに関しては、ブラックのアクセントと相性のいいグレーマグネシオメタリックとブリリアントブラッククリスタルの2色を用意。販売台数はそれぞれ120台ずつに設定している。
インテリアについては、ブラックの内装色を基調にピアノブラックのアクセントパーツを効果的に付加したことがトピック。また、ブラックのインストルメントパネルやドアパネル、ブラックのヘッドライナー、ブラックステッチを配したプレミアムファブリックシートを特別装備する。
ベース車と同様、オーディオナビゲーションシステム(Uconnect)10.1インチタッチパネルモニターやフルカラー10.25インチマルチビューディスプレイ、EVIC(エレクトロニック・ビークル・インフォメーション・センター)、オートブレーキホールドなども標準で組み込んだ。
パワートレインは基本的にベース車と共通で、2,359cc直列4気筒マルチエア16Vエンジン(最高出力175ps/6,400rpm、最大トルク229Nm/3,900rpm)+電子制御式6速AT+前輪駆動(FF)で構成。
また、先進安全運転支援システムとしてSTOP&GO機能付きアダプティブクルーズコントロールやハイウェイアシストシステム、歩行者・サイクリスト検知機能付き衝突被害軽減ブレーキ、車庫入れの際に便利なParkSenseフロント・リアパークアシストおよびParkSense縦列/並列パークアシスト、Parkviewリアバックアップカメラ、トラフィックサインレコグニション、インテリジェントスピードアシストなどを標準で採用している。
(提供:CAR and DRIVER)