この記事は2022年10月25日に「CAR and DRIVER」で公開された「日産ノートが2カ月連続首位(SUV・軽自動車を除く販売台数・2022年9月)」を一部編集し、転載したものです。
半導体不足など供給体制の混乱が続くなか、日産ノートが先月に引き続き、首位を獲得した。ここ3カ月の合計登録台数のトップもノート(26,018台)で、2位はトヨタ・ヤリス(23,360台)。3位はトヨタ・ルーミー(19,848台)となる。
上位では、先月比でヴォクシーが12位から2位へと大幅にランクアップ。前年同月で3,000台だった登録台数が、2022年9月は8,241台(275%)と好調。同様に、シエンタ(13位→3位)、ノア(10位→4位)のトヨタ勢が大幅にランクアップした。
SUV、商用車を除いた登録車の台数は11万9,618台。前年同月比118.8%であった。
(ヤリスは、SUVジャンルで別カウントのヤリスクロスを合計すると15,720台。)
●日本自動車販売協会連合会の資料、メーカー発表をもとに作成
●ヤリス(ヤリスクロスはSUVとして集計)とカローラ(カローラクロスはSUVとして集計)はメーカー発表値
●(本誌ランキングより一部抜粋)
Writer:カー・アンド・ドライバー編集(永井)
(提供:CAR and DRIVER)