この記事は2022年11月30日に「CAR and DRIVER」で公開された「10月軽自動車新車販売台数トップ10。首位のN-BOXにタントが肉薄!(SUV除く軽自動車販売・2022年10月)」を一部編集し、転載したものです。
2022年10月の軽自動車(商用車含む)の販売台数は先月に引き続き前年を大幅に超え、前年同月比で143.9%だった。軽乗用車(同137.2%)のメーカー別ではダイハツが前年同月比で189.9%と好調で、3,000台弱の差をつけスズキを逆転し首位へ。(スズキは同123.4%)
車種別では先月2万台近い販売だったN-BOXが16,369台でトップ(前年同月比220%)だったが、先月2位に浮上したダイハツタントが1,400台弱差の14,981台(同314%)で追撃。先月の販売がダブルスコア(19,411台と9,878台)だったことを考えると、首位にかなり迫ってきた。
また、今月ダイハツはムーブが9,128台(同273.6%)と好調で、ミラの7,208台と併せ、スズキ逆転の大きな要因となった。
●全日本軽自動車協会連合会の発表資料をもとに作成
●(本誌ランキングより一部抜粋)
Writer:カー・アンド・ドライバー編集部
(提供:CAR and DRIVER)