「相手に話してもらう」ことの3つのメリット
芸能界の超一流の人たちが実践しているシンプルなコツとは何なのか。
それが、ここまでに何度か出てきた「相手に話してもらう」ということです。
彼らは「どうすれば上手く自分の話ができるか」は考えません。
それよりも、
「どうすれば相手が話しやすくなるか」
「相手が話したくなるか」
を考えます。
「できるだけ自分は話さない」というコミュニケーションスタイルは、大きく分けると、次のようなメリットが挙げられます。
- 相手にいい印象を持たれやすくなる
- 会話に対する苦手意識がなくなる
- 会話がラクになる
渡部建
1972年、東京・八王子生まれ。1993年、神奈川大学在学中に高校の同級生であった児嶋一哉に誘われ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成。2003年、NHK「爆笑オンエアバトル」五代目チャンピオンに輝き、日本テレビ「エンタの神様」などのネタ番組では“コント仕掛け"のスペシャリストと呼ばれる。現在はコミュニケーションにした企業向けの研修などを積極的に行っている。
著書に『ホメ渡部!「ほめる奥義」「聞く技術」』(小学館)などがある。※画像をクリックするとAmazonに飛びます
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『超一流の会話力』