マイホームと賃貸住宅をミックスした賃貸併用住宅は、「マイホームが欲しいけれど、住宅ローンの支払いが心配」という人たちから注目を集めている今の時代にマッチした形の住宅です。

「はたらくおうち」は、そんな賃貸併用住宅の土地探しから賃貸部分の経営管理までをトータルサポートするサービスです。

この記事では、「はたらくおうち」の特徴や、実際に「はたらくおうち」の賃貸併用住宅を購入して住んでいる人の声などをまとめて紹介します。

はたらくおうちの提供元・賜典株式会社とは

「はたらくおうち」とは・実際に購入して住んでいる人の声も紹介
(画像=mxfht717/stock.adobe.com)

「はたらくおうち」を提供しているのは、私たち、賜典株式会社です。

賃貸併用住宅の建築・販売・管理までをトータルプロデュースしています。

まずは、私たち賜典株式会社について紹介します。

賜典株式会社の基本情報

【会社概要】

会社名賜典(シテン)株式会社
所在地〒142-0041 東京都品川区戸越5-10-19 イートス戸越公園ビル3F
代表者代表取締役 沖村 鋼郎(オキムラ テツオ)
加盟団体社団法人全日本不動産協会
社団法人不動産保証協会
全日本不動産政治連盟
財団法人東日本不動産流通機構
URL https://www.shiten.co.jp

お客様の要望を受けて2013年から賃貸併用住宅の販売を開始

賜典株式会社は、2013年から賃貸併用住宅「はたらくおうち」のサービスを開始し、2016年からは賃貸併用住宅販売を専業にしています。

賃貸併用住宅を専業にしたのは、住宅ローンの支払いが困難になったことが理由でせっかく購入したマイホームを短期間で手放してしまう方が多いということに気付き、何とかして差し上げられないものかと思ったことがきっかけです。

多くの方にとって、マイホームは人生で一度しかない大きな買い物です。ローン返済リスクが少なく、何があっても住み続けることができるマイホームを購入していただく方法として、賃貸併用住宅に行きついたのです。

住宅ローンの支払い原資としての家賃収入があれば、今のような先行き不透明な時代でも、安心してローンを借り、無理せずにマイホームを手に入れることができます。

賃貸併用住宅提案会社の満足度調査で1位に選ばれた実績あり

一般的なマイホーム探しのパートナーは、ハウスメーカー・建築会社など、ネットで検索するとたくさん見つかります。しかし、賃貸併用住宅に精通した会社は少ないです。

賃貸併用住宅を建てるためには、一般の住宅を建てるよりもはるかに多くの専門知識が必要です。

私たちは、賃貸併用住宅を専門的に扱う不動産会社として、土地選びから、入居後の賃貸部分の入居者募集、家賃集金、入居者からのクレーム対応、トラブル解決までを徹底的にサポートしています。

お客様の要望を取り入れつつ、賃貸併用住宅にとって譲ることができないお客様の要望はできる限り取り入れつつ、賃貸併用住宅にとって譲ることができないものは率直にお伝えしながらトータルサポートを提供し続けてきた結果、賃貸併用住宅提案会社の満足度調査で1位に選ばれた実績もあります。

2021年度実績
※2021年度実績

はたらくおうちの3つの特徴

はたらくおうちには、以下の3つの特徴があります。

土地・建物・賃貸管理の一環サービスで空室リスクの回避

質の高い賃貸併用住宅を建てるためには以下のような専門的なスキルやノウハウが求められます。

  • 賃貸併用住宅に適した土地を選ぶスキル
  • 賃貸併用住宅に適した間取りを設計するスキル
  • 賃貸部分にニーズのある設備を選択するノウハウ
  • 予算の範囲内で満足度の高い自宅部分とニーズを満たす賃貸部分を作るノウハウ
  • 賃貸経営に関する豊富な経験と専門知識

「はたらくおうち」は上記の全てのスキルとノウハウを持つため、賃貸併用住宅の土地探しから管理まで一貫して質の高いサービスを提供することが可能です。

賃貸の管理実績に基づくトラブルや退去を最低限にするノウハウ

入居者とのトラブルや退去を最小限に抑えるためには、入居者からのクレームを回避するためのポイントを押さえた設計が必要です。私たちは賃貸管理の実績を豊富に持ち、入居者からのクレームの内容を熟知しているため、ポイントを押さえた設計を実現することが可能です。

例えば、はたらくおうちでは、プライバシーに徹底的に配慮した設計をしています。賃貸併用住宅には、オーナーと入居者が住むことになるので、お互いが気持よく暮らしていくための配慮を設計に組み込む必要があります。

ご自分と入居者が行き交わない動線を確保するためには、玄関を反対方向に向けて設置しておくなど、日々の暮らしの中のちょっとした気苦労を先回りして解消しておくことで、ストレスの少ない住環境を整えるようにしています。

専門家ならではの音に対する対策から、間取り、立地などオンリーワンの賃貸併用住宅をご提案

私たちは、お客様のご希望を丁寧にお伺いし、土地の形状やエリアの賃貸ニーズなどの個別の要素を踏まえた上で、お客様にとってベストな賃貸併用住宅をご提案することができます。

生活音が気にならないようにマイホーム部分を何階に設置するのか、ご家族の部屋の間取りはどうするかなど、ご家族の要望を尊重しつつ、プロの視点から賃貸併用住宅としても機能するように考え抜いて設計します。

このような配慮を徹底した家は、オーナー家族にとっても、入居者にとっても快適に暮らせる家となるため、賃貸部分の契約更新にもつながりやすくなり、長期にわたって安定収入を生み出すマイホームとなります。

実際に「はたらくおうち」を購入して住んでいる人の声

実際に「はたらくおうち」の賃貸併用住宅を購入した3組のオーナーの声をダイジェスト版で紹介します。

品川区で「はたらくおうち」を購入した方の声

最初に紹介するのは、品川区で「はたらくおうち」の賃貸併用住宅を購入されたM様です。

M様は、奥様と息子さん2人(4歳と0歳)と4人家族で、そろそろマイホームを購入しようと思い、情報収集をしている中で賃貸併用住宅のことを知ったそうです。

「はたらくおうち」を選んだきっかけ

最初は賃貸併用住宅を専門に扱う他の会社に問合せをしました。しかし、「建物のプランを出す時点で、お金が発生します」と言われて、断りました。

その後、「はたらくおうち」のセミナーに参加しました。セミナー後に、他社で「建物のプランを出す時点で、お金が発生します」と言われたことを話すと、そんな段階でお金が発生することはあり得ないといわれました。

同じ賃貸併用住宅を扱ってる会社でも全然違うんだなと思いました。

「はたらくおうち」を建てた感想

良い場所に大きめの家を建てられて、良かったです。

完成までには紆余曲折ありましたが、「はたらくおうち」の担当者さんがとにかく一生懸命で、親身に一緒に考えてくれたので、最後まで走り切ることができたと思っています。

賃貸部分の入居状況と実際に住んだ感想

賃貸部分は3部屋とも1カ月以内に埋まり、家賃収入は約34万円です。

経費があるので、手出しは12万円程度ですが、家の購入を検討し始めた頃に想定していた月々の支払い額より少ない手出しで新築に住めているので、満足です。

入居者さんの音が心配だったのですが、クローゼットを開け閉めするときの音や、2階の入居者さんが階段を上っている音が少し聞こえる程度で、気になるほどではありません。

関連記事:品川区で賃貸併用住宅を購入した方の完成までの全ストーリーはこちら

世田谷区で「はたらくおうち」を購入した方の声

次にご紹介するのは、世田谷区で「はたらくおうち」の賃貸併用住宅を購入されたH様です。

H様は、結婚を機に借りた大田区の賃貸マンションに夫婦と猫で暮らしていましたが、自分が家賃を支払うことに抵抗があり、マイホームの購入はずっと念頭にあったそうです。

「はたらくおうち」を選んだきっかけ

賃貸経営をしている父に、都心でマイホームを持ちたいと相談したところ、「それなら賃貸併用住宅がいいよ」と勧められ、不動産ポータルサイトに載っていた「はたらくおうち」の物件を教えてもらいました。

ローンの支払いを家賃収入で補えるのは理想的だし、土地も資産として残るのが良いと思いました。

「はたらくおうち」を建てた感想

建築中には隣家との課題もありましたが、間に立って解決してもらえたので、助かりました。また、1階は日当たりが悪いことが心配でしたが、設計士さんに採光を工夫してもらい、今はすごく明るいです。

「はたらくおうち」の社長さんのアイデアで、賃貸部分は猫の飼育OKにして、ネコステップやネコドアも設置しました。私たちも猫OKの物件が本当に少なくて困った経験があるので、良いアイデアだと思いました。実際、猫と住みたい方からの問い合わせもたくさんありました。

賃貸部分の入居状況と実際に住んだ感想

1Kを1階に2部屋、2階に1部屋作りましたが、募集開始した11月末に2部屋すぐ決まって、その後2週間しないうちに最後の1部屋も決まりました。ローンの返済に直結する賃貸部分が埋まることが何よりも重要だと思っていたので、本当に良かったです。

「はたらくおうち」で、都心に家を持つことができ、すごく良い選択をしたと思っています。

関連記事:世田谷区に賃貸併用住宅を建てた方の完成までの全ストーリーはこちら

大田区で「はたらくおうち」を購入した方の声

最後にご紹介するのは、大田区で「はたらくおうち」の賃貸併用住宅を購入されたN様です。

N様は、お子様が生まれたことを期に、今後の人生でかかるお金を試算し、家賃を払い続ける賃貸住まいをやめることにして、マイホームの購入を検討し始めたそうです。

「はたらくおうち」を選んだきっかけ

ネットで、中古マンションを探している時に、賃貸併用住宅というものがあることを知り、興味を持ちました。「はたらくおうち」のホームページには、賃貸併用住宅を買える年収の目安なども具体的に記載されていたので、話を聞いてみることにしました。

「はたらくおうち」を既に建てられている方の事例や図面も見せていただき、良さそうだなと思ったのですが、最終的な判断をする前に、親に相談したところ、利害関係のないプロに相談することを勧められて、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談しました。すると、FPの方が「はたらくおうち」に興味を持ったようで「どこの不動産屋さんでこんなことやってるんですか?」とまで聞かれました。

「はたらくおうち」で土地を提案された時は、「土地を買ってしまうと簡単に移動できない」と思い、まだ躊躇していました。住環境と人間関係がすごく気になっていたのですが、「はたらくおうち」の担当者さんが、わざわざ足を運んで、周辺の家に聞き込みをしてくれたんです。安心したし、とても嬉しかったです。

「はたらくおうち」を建てた感想

「はたらくおうち」を選んでいなかったら、この立地でこれだけの広さの戸建てを買えなかったと思うので、良かったと思います。

途中で色々急かされたりして不安になったこともありましたが、今となっては、全て私たちのことを思って言ってくれていたことがわかり、感謝してます。

「はたらくおうち」のホームページで過去に購入した人のお話を読んでいたら、「2軒目を建てたい」という人がいましたが、私たちも実際に建ててみて楽しかったので「やっぱり楽しくなっちゃうんだろうな」と思いました。

賃貸部分の入居状況と実際に住んだ感想

3階建てで1階に賃貸が2部屋あり、私達は2階3階に住んでいます。賃貸部分は、建築中で写真もない状態で募集を開始したところ、2部屋ともすぐに決まりました。

ローン返済が毎月22万円、家賃収入が16万8千円で、賃貸部分のインターネット代や共用部の電気代を負担しているので、実質の負担は月7万円ぐらいです。賃貸を借りるより全然安いので助かってます。

2階のリビングは4面、3階の寝室も3面に窓があるので、日当たりがすごく良くて、朝はとても爽やかに目が覚めます。上の階に住んでいて子どもが飛び跳ねちゃうこともあり、入居者さんに迷惑をかけていないか心配ですが、何か言われたことは今のところないです。

入居管理などは、「はたらくおうち」の賃貸部隊にお任せして、私たちは入居者みたいな体裁で暮らしています。

関連記事:大田区に賃貸併用住宅を購入した方の完成までの全ストーリーはこちら

まとめ

「はたらくおうち」の特徴や、実際に「はたらくおうち」の賃貸併用住宅を購入して住んでいる人の声などをまとめて紹介しました。

「はたらくおうち」の賃貸併用住宅は、長期にわたって継続的にお金を生むマイホームです。賃貸部分からの家賃収入で住宅ローンを支払うことができるので、中古マンションなどを購入するよりも少ない負担で、新築の広い家に住める可能性があります。

年を取った親のサポートが必要になった時、子どもが成長して家庭を持った時に、賃貸部分に住んでもらい、プライバシーを確保した上で二世帯住宅のような暮らしをすることも可能です。

「賃貸併用住宅について詳しく知りたい」「どの程度の予算で、どの程度の広さの賃貸併用住宅が建てられるのか具体的に知りたい」という方は、賃貸併用住宅の土地探しから賃貸管理までトータルプロデュースを提供している弊社にお気軽にご相談ください。