テクニカル分析(ランド/円)
連続陽線が13日間ストップした後は小緩む
日足、連続陽線が13日間でストップ後は小緩む。6月29日-30日の下降ラインが上値抵抗。6月2日-30日の上昇ラインがサポート。5日線横ばい、20日線上向き。
週足、ボリバン2σ上限から小反落。6月12日週-26日週の上昇ラインがサポート。6月19日週-26日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向く。
月足、6月は月間最強で大陽線。ボリバン2σから反発。雲の上に出る。5月-6月の上昇ラインがサポート。22年9月-11月の下降ラインが上値抵抗5か月線、20か月線は上向く。
年足、21年、22年は短い陽線。23年は6月に陽転、陰転を繰り返すが6月末は陰線で終わる。20年-22年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインが上値抵抗。
喜望峰
BRICSサミット予定通り開催 プーチン大統領は?
南アは、BRICS首脳会談を8月に予定通り開催すると発表した。ロシアのプーチン大統領が出席するために開催地を中国に移すのではないかとの憶測も出ていた。
ロシアがウクライナで子どもらをロシア支配地域に強制的に移動させたとして国際刑事裁判所(ICC)はプーチン氏に逮捕状を出した。南アはICC加盟国のため、プーチン氏がサミット出席のために来訪した場合は逮捕しなくてはならない。
ラマポーザ大統領は6月17日、訪問先のロシアでプーチン氏と会談した。アフリカ民族会議(ANC)は少数派の白人による支配と戦う解放運動をしていた数十年前以来、ロシアと強い同盟関係を築いている。
南ア国際関係・協力省は「南アは第15回BRICSサミットを8月22日から24日までヨハネスブルグで開催する」との声明を発表した。
マグウェンヤ大統領報道官はと国際関係局の報道官は、ともにプーチン氏が出席するかどうかについてのコメントを避けた。