2024年3月期第一四半期 決算ハイライト

2024年3月期第一四半期 決算ハイライト

売上高 656百万円(前年同期比+24.6%)
営業利益 △80百万円 (前年同期比 -%)

ドメイン別業績
• フィンテック・プラットフォーム
売上高 423百万円(前年同期比△36.5%)
営業利益 △8百万円(前年同期比 -%)

• フィンテック・トランザクション
売上高 232百万円(前年同期比+14.4%)
営業利益 △71百万円(前年同期比 -%)

トピックス
• 2024年3月期第1四半期から事業ドメイン名を変更
• 金融トランザクション増加、顧客数・預かり資産増加、アドバイザー数増加で、金融トランザクションは過去最大に
• Googleコアアップデートは第1四半期で下げ止まり。第2四半期で回復を目指す

2024年3月期 第一四半期連結業績

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

2024年3月期 第1四半期 ドメイン別業績・トピックス

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

フィンテック・プラットフォーム(旧リテール・フィンテック)
• 金融系ワード関連Organic流入数 592千UU
2023年3月のGoogleコアアップデートからSEO対策を継続
• 総会員数は堅調に推移。ARPU※1は 約1.6千円

フィンテック・トランザクション(旧コーポレート・フィンテック)
• 金融トランザクションの増加により増収増益。戦略上の投資領域として引き続き規模拡大に向けた投資を継続
• AUM(預かり運用資産額)が 約140億円
売上のストック比率を高める重点指標として継続拡大
• GMV(金融トランザクション)※2が 約9億円 と過去最高を更新

事業ドメイン名の変更
事業ドメインをリテール(個人向け)、コーポレート(法人向け)から、プラットフォーム(メディア)、トランザクション(金融)に名称を変更。事業ドメイン名の変更に伴い一部事業区分の変更も、全体売上高の2%程度と影響は軽微。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期
ZUU 決算 24年3月期第一四半期

ZUUグループの成長戦略

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

ユーザーの規模に加え、富裕層・経営者層の割合が高く、背景資産のあるユーザー基盤を保有することで預かり資産額が拡大。

商品ラインアップ数でも国内最大級であり、さまざまな企業から最適な金融商品を引き合わせることが可能。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

富裕層・経営層の割合が高く、背景資産がある層を集めているユーザー基盤を持ち、預かり資産額が大きく伸長。プラットフォームとして、さまざまな企業から最適な商品を引き合わせることができ、商品ラインナップ数でも国内最大級の1社に。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

『ZUU online』を中心にデジタル流入を中心とした富裕層からマス層まで2,400万人のメディア・プラットフォームのユーザー基盤。また『MP cloud』を他社に提供し、8,000万会員を抱えるNTTドコモ・ユーザー向けに共同メディアを構築するなど、メディア経済圏を構築。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

2022年12月の株式会社AWZ(現 ZUU Wealth Management)のグループ化により金融ライセンス、金融プロフェッショナル・アドバイザー人材を獲得・強化。引き続き人材・ライセンス強化につながるM&Aを積極的に推進。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

ZUUが保有する強みやこれまで行ってきた施策から国内最大級の金融商品ラインアップを実現。

金融トランザクションを拡大するための大きな競争優位性の一つに。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

過去M&Aしたライセンスや商品組成機能である「デッドファイナンス」「未上場株のエクイティファイナンス」がZUU本体に収益貢献。また、顧客基盤の強みである富裕層は経営者でもあるため、法人・個人に跨って経営とファイナンスのコンサルティング・ソリューションを高いレベルで実現できる会社は日本では稀有。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

自社開発の独自CMS『MP Cloud』による様々な機能(SSO機能、会員機能、配信機能等)に、プラットフォームに蓄積したデータを利活用することで、マーケティング・セールスプロセス全体をDX化。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

創業以来10年以上のメディア運営実績を持つ日本最大級の金融メディア『ZUU online』、代表・冨田のベストセラー書籍、上場などのZUUブランドの認知度・信頼性。金融ライセンスを保有する企業としての強固なガバナンス体制

金融トランザクションが順調に拡大

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

売上におけるストック比率を高める重点指標であるAUM(預かり運用資産額)が約140億円まで増加。競争優位性を生かし、累計調達支援額約40億円、AUM約140億円、GMV(金融トランザクション)約9億円と各指標が大きく拡大中。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

競争優位性3点間でのネットワーク効果、さらにプラットフォーム基盤・DXによりそれら効果を拡大・効率化。

持続的な競争優位性を構築し、預かり資産からの金融トランザクションが継続的に発生・拡大。

ZUU 決算 24年3月期第一四半期

祖業であるプラットフォーム事業でメディア・プラットフォームを中心に広告・送客事業で積み上げた利益を、中長期の柱となるトランザクション事業(金融領域)へ投資。国内外最高レベルの資産運用・管理に関する商品・サービスを集める日本有数のフィンテック・プラットフォームの構築へ。


2024年3月期第一四半期決算説明会を8月17日(木)16時よりオンライン開催予定。参加希望者は事前登録へ。

株式会社ZUU 決算説明会事前登録について