グレンロセス蒸留所について

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(画像=「whiskeen」より引用)

「グレンロセス」がどのようなウイスキーかお分かりいただけたでしょうか。

続いて「グレンロセス」を造っているグレンロセス蒸留所について説明していきましょう。

グレンロセス蒸留所の誕生

グレンロセス蒸留所は1879年にジェームス・スチュアートが創業しました。

創業するまでに資金難に苦しむこともありましたが、ロセスの町で絶大な信頼のあるウイリアム・シャープ牧師や地元の人々の助けもあり、町に待望の蒸留所ができることとなります。

革新的な技術と昔ながらの製法を融合させて造ったウイスキーはクオリティーが非常に高く、グレンロセスは話題の蒸留所になっていきました。

品質、製法に妥協を許さない姿勢は今もなお受け継がれています。

グレンロセス蒸留所の4つのこだわり

グレンロセス蒸留所は製法にこだわりを持ち、非常に丁寧にウイスキーを造っています。

特筆すべき4つのこだわりをご紹介していきましょう。

独自の水源を持っている

グレンロセス蒸留所は独自の水源を持つ数少ない蒸留所です。

蒸留所の周囲にあるきれいな湧き水が「グレンロセス」にはかかせません。

この独自の水源を仕込み水に使うことにより、「グレンロセス」の個性が引き立ちます。

蒸留に時間をかける

グレンロセス蒸留所では長く時間をかけて蒸留を行います

蒸留に時間をかけることで不純物がしっかりと取り除かれ、「グレンロセス」はリッチな香りとスムースな味わいになります。

シェリー樽で熟成

グレンロセス蒸留所は熟成させる樽にもこだわりがあり、上質な材質を熟知するクーパー(樽職人)がシェリー樽を厳選しています。

原酒をシェリー樽で熟成させることで、「グレンロセス」はフルーティーで深みのある味わいを感じられるんですよ。

ヴィンテージ・シングルモルトが身上

「グレンロセス」はヴィンテージ・シングルモルトのパイオニアといわれています。

熟成年数ではなく蒸留年ごとにヴィンテージとして分けられており、年ごとに味わいに個性のあるシングルモルトが出来上がります

味わいが年ごとに違うため、ウイスキーファンを飽きさせることがありません。

「グレンロセス」のラインナップ

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(画像=「whiskeen」より引用)

「グレンロセス」には個性豊かなラインナップが豊富にあります。

それではラインナップをご紹介していきましょう。

ザ・グレンロセス 10年

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数40%
容量700mL

「ザ・グレンロセス 10年」はシェリー樽で10年以上熟成させたものを使用して造られており、「グレンロセス」の入門編としてぴったりの銘柄です。

レモンピールやシトラスのような柑橘系の香りで、バニラやバタークッキーのような甘い味わいを感じられます。

ザ・グレンロセス 12年

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数40%
容量700mL

「ザ・グレンロセス 12年」は「SOLEOコレクション」のひとつで、シェリー樽で12年以上熟成させたものを使用して造られます。

「SOLEOコレクション」とは熟成年数ごとに種類分けしたシリーズで、「SOLEO」とはシェリー酒造りで欠かせない原料のブドウを天日干しにする伝統的な手法のことを意味しています。

バニラやバナナのような甘い香り。

メロンやレモンのような爽やかな味わいと、ほのかにシナモンのようなスパイシーな味わいを感じます。

心地よく長い余韻を楽しめます。

ザ・グレンロセス 18年

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数43%
容量700mL

「ザ・グレンロセス 18年」はシェリー樽で18年以上熟成させたものを使用して造られます。

こちらも「SOLEOコレクション」の1つで、長期熟成ならではの深みと複雑さがあります。

洋梨やオレンジのようなフルーティーな香りとアーモンドのような香ばしい香り。

バニラのような甘い味わいやショウガのようなスパイシーな味わいを感じられます。

甘くスパイシーな余韻が続きます。

ザ・グレンロセス 25年

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数43%
容量700mL

「SOLEOコレクション」の1つである「ザ・グレンロセス 25年」は、シェリー樽で25年以上熟成させて造られています。

エレガントで味わい深い「ザ・グレンロセス 25年」を体験するとグレンロセス蒸留所の品質の高さ、技術力が分かることでしょう。

マンゴーやパイナップルのようなトロピカルフルーツの香り。

コリアンダーのようなスパイシーな味わい、塩キャラメルのような塩味と甘みも感じます。

エレガントな余韻が長く続きます。

ザ・グレンロセス 42年

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数43%
容量700mL

「ザ・グレンロセス 42年」は完璧に熟成されたラグジュアリーな銘柄で、42年以上熟成させた原酒を使用して造られます。

高級感があり、完璧なまでに調和の取れた銘柄となっています。

アプリコットやオレンジピールのような華やかな香りとアーモンドのような香ばしい香り。

黒糖や蜂蜜のような濃厚な甘みを感じられ、クリーミーで甘い余韻が続きます。

ザ・グレンロセス 50年

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数47.5%
容量700mL

「ザ・グレンロセス 50年」は厳選された最高級の熟成樽を使用し、50年ものの原酒を使用して造られます。

「グレンロセス」のラインナップの中で最も長い期間、熟成させた銘柄です。

長期熟成由来の樽香、シダーウッドやクローブのような香り。

甘くてスパイシーな味わいが複雑に絡み合い、繊細で洗練されたウッディな余韻が長く続きます。

ザ・グレンロセス ウイスキーメーカーズカット

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数48.8%
容量700mL

「ザ・グレンロセス ウイスキーメーカーズカット」はファーストフィルのシェリー樽で熟成させた銘柄。

ウイスキーの造り手の好みの度数に合わせて瓶詰めされています。

オーク樽の香りやオレンジピールの香り。

バニラのようなクリーミーな甘みとスパイシーな味わいで、スパイシーでフルーティーな余韻が長く続きます。

ザ・グレンロセス ヴィンテージ・リザーヴ 12

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数43.5%
容量700mL

「ザ・グレンロセス ヴィンテージ リザーブ 12」は12年以上熟成させた原酒を12種類ブレンドして造られています。

日本では2016年12月にリリースされました。

シナモンやバニラの香りやフルーティーな香りで、レモンやメロンのようなフルーティーな味わいとスパイシーな味わいを感じます。

甘い余韻が心地よく長く続きます。

ザ・グレンロセス バーボン・カスク・リザーヴ

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数43.5%
容量700mL

「ザ・グレンロセス バーボン・カスク・リザーブ」はファーストフィルのバーボン樽で熟成された銘柄。

バーボン樽由来の甘みや芳醇さは他の「グレンロセス」と一味違った特徴があります。

ココナッツやバニラの香りとクリームブリュレのような濃厚な甘み、ベリー系のフルーツを思わせるフレッシュな味わいを感じます。

甘くトゲのない余韻が心地よく続きます。

ザ・グレンロセス ワイン マーチャント ヴィンテージ1992 ポート フィニッシュ

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数57.5%
容量700mL

「ザ・グレンロセス ワイン マーチャント ヴィンテージ 1992 ポートフィニッシュ」は最高品質のポートカスクで原酒を追熟させた銘柄。

「ワイン マーチャント コレクション」の1つで360本しかボトリングしていない日本限定品です。

1992年に蒸留し、2014年までアメリカンオークのホグスヘッド樽で熟成。

その後、ポートカスクで追熟を行って、2016年にカスクストレングスでボトリングされています。

ポートカスク由来のフルーティーな香りとアップルパイのような濃厚な甘みを感じられます。

ザ・グレンロセス ワイン マーチャント ヴィンテージ1992 ワイン フィニッシュ

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(画像=「whiskeen」より引用)
アルコール度数55.5%
容量700mL

「ザ・グレンロセス ワイン マーチャント ヴィンテージ1992ワインフィニッシュ」は最高品質のフランスワインで追熟させて造られる銘柄。

「ワイン マーチャント コレクション」の1つで、297本しかボトリングしていない日本限定品です。

1992年に蒸留し、2014年までアメリカンオークの大樽で熟成。

その後、フランスワイン樽で追熟を行って2016年にカスクストレングスでボトリングされています。

エレガントなワインの香り、フルーツの砂糖漬けのような甘い香り。

フルーティーな味わいとキャラメルのような濃厚な甘みを感じられ、オーク樽由来のウッディな余韻が後を引きます。