日々是相場
(画像=VectorSpace/PIXTA)
日経平均 31,075.36円 △548.48円
為替 1ドル=148.58円
売買高(東証プライム、以下同) 17億0,351万株
売買代金 3兆7403億50百万円
値上り銘柄数 1,726銘柄
値下り銘柄数 97銘柄
騰落レシオ(25日) 93.22%

市況概況

大幅安の反動から大幅高

米国金利の上昇が一服となり、米国株が上昇したことで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場は買い先行となった。

昨日の暴落の反動もあり大きく値を戻して始まったが、寄り付きの買いが一巡となると戻り売りもあって昨日の終値を意識する水準まで上げ幅縮小となった。それでも昨日の終値を下回らず、まとまった買いが見られるとじりじりと値を上げる展開となり、節目と見られる30,800円水準で上値も重くなったものの最後は売られすぎ銘柄などが買われ、ほぼ高値で前場の取引を終えた。

昼の時間帯も買戻しなどが見られて堅調、後場はさらに上値を試す動きとなった。心理的な節目である31,000円を超えても買戻しが続いて値持ちはよく、底入れ感が出ているような雰囲気だった。

ただ、引けを意識する時間帯にははさすがに買戻し一巡から戻り売りやヘッジ売りもかさんで再度31,000円を割り込み、大幅高水準ながらも指数は上げ幅を縮小する場面も見られた。最後には買戻しを急ぐ動きも見られてほぼ高値引けとなった。

小型銘柄も買戻しや買い直しが見られて総じて堅調、買いが買いを呼ぶようにマザーズ指数やグロース指数は大幅高となった。先物も断続的にまとまった買いが見られて指数を押し上げる要因となった。さすがに最後はヘッジ売りなども見られたが、指数を大きく下押すことはなかった。

ようやく底入れ感が出たということだ。特に何が変わったということでもなく、米国の景況感が悪いということで金利上昇が止まったということだ。ただ、金利が高止まりとなるなかで買戻し一巡、そして景況感の悪さが取りざたされると売り直される場面もありそうだ。まだまだ波乱がありそうで、上がれば売り、下がれば買いということなのではないかと思う。

テクニカル分析

日経平均

一気に窓を埋めるような勢いとなったが、さすがに31,000円の心理的な節目では戻りも鈍くなった。移動平均線や基準線からの乖離も大きく下げ渋り感は強いのだろうが、戻り売りに押されて窓埋めが精一杯ということではないかと思う。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。