富士重工 <7270> は28日、スバル2015年型インプレッサが米国保険業界の非営利団体IIHS(道路安全保険協会)による2014年の安全性評価において最高評価の「トップセイフティピック(TSP)+」を獲得したと発表した。

「トップセイフティピック」を受賞するには前・側・後面衝突、そしてロールオーバー(車両転覆)時の安全評価すべてにおいて最良の乗客保護性能を持ち合わせた車として、最高の「Good」を獲得しなければならない。また、2012年に導入されたスモールオーバーラップ試験でも「Good」か「Acceptable」を獲得することが必要となる。

2015年型インプレッサは、これら5つの安全性評価項目において最高評価「Good」を獲得。さらに、前面衝突予防評価の面で最高評価の「Superior」を獲得したことから、「トップセイフティピック+」を受賞するに至っている。

なお、スバルは2015年型インプレッサを含め、7車種で「トップセイフティピック」を受賞。全ブランド中で最多の「トップセイフティピック」を獲得している。

【関連記事】
人気朝ドラ『マッサン』で気になる「ウイスキー銘柄」
【米国現地リポート】米株価絶好調の要因は?現地エコノミスト意見分かれる
日経新聞や日経産業新聞が無料!?証券口座開設のお得な裏ワザとは?
12月は上場ラッシュ...今注目のIPO株はどのネット証券が優位?
注目の都内高級賃貸マンション5選 忘れがちな引越し時の注意点とは?