お客さんに満足してほしい気持ちが伝わる食事

【北海道】レトロ感満載のボロいい宿 えりも観光館
(画像=「Moto megane」より引用)
【北海道】レトロ感満載のボロいい宿 えりも観光館
(画像=「Moto megane」より引用)

食事はこんな感じです。公式ホームページには「えりもならではの獲れたての海と山の幸をご夕食とご朝食で、ご提供させて頂いております」と書かれています。実のところここ数年えりもは、赤潮の影響でツブやウニは不漁、定置網に鮭がかかることも少なくなっています。えりも観光館ではエゾシカのしゃぶしゃぶをメニューに取り入れるなど、できる限りの努力をしていることが伝わります。

当時モノのお土産を販売

【北海道】レトロ感満載のボロいい宿 えりも観光館
(画像=「Moto megane」より引用)

売店に目を移すと「いつの時代のお土産?」と思うグッズが勢ぞろい。ペナントなんて100周まわってオシャレ!値段を聞くと「ここ数十年まったく売れていないので価格を忘れた」とのこと。100円で購入しました。

謎のワッペン!?

【北海道】レトロ感満載のボロいい宿 えりも観光館
(画像=「Moto megane」より引用)

その中で気になるワッペンを見つけました。1982年以前に製造されたとのことから、膨大な年月と費用をかけた「黄金道路」の開通記念グッズと考えられます。「ROUTE236」と表示されていますが、えりもを通る国道は336号という矛盾。いつの日か、この謎を解明したいと思います!

えりも観光館
住所:北海道幌泉郡えりも町えりも岬19
電話:01466-3-1311

日本の肉用牛のわずか1%!短角牛を味わう

【北海道】レトロ感満載のボロいい宿 えりも観光館
(画像=「Moto megane」より引用)

最後に、えりもに行ったら絶対に立ち寄ってほしい「ファームレストラン守人(まぶりっと)」を紹介します。レストランを経営する高橋牧場は、日本の肉用牛のわずか1%である「短角牛」を飼育・販売。雄大な景色を眺めながら、脂肪分が少なく良質な赤身が味わえます。

【北海道】レトロ感満載のボロいい宿 えりも観光館
(画像=「Moto megane」より引用)

おすすめは「短角よくばり牛丼セット」です。甘辛ダレで味付けした玉ねぎと、タン・サガリ・カルビの焼肉が載っています。これを食べるためだけのために、えりもを訪れても損はありません。お肉の発送も行っているので、自宅でお酒と一緒に楽しんでください。

ファームレストラン守人(まぶりっと)
住所:北海道幌泉郡えりも町えりも岬406-1
電話:01466-3-1129
営業時間:9~17時
定休日:日曜・月曜