工場内のトレーサビリティを確保して安心安全の担保に貢献
■背景
IDOMでは、従来より整備・板金など各作業の透明性を高めるための取り組みを行っていました。工場内の状況の確認およびトレーサビリティ確保の取り組みとして、工場の壁をガラス張りにして見通しをよくしたり、カメラの設置を進めています。
整備・板金工場を有する「木更津金田店」では、2023年9月に先行して「Safie One」を工場内に設置し、併設する店舗のディスプレイで映像を放映するなど活用を開始しています(※2)。カメラの設置や映像の放映は、お客様にとっての安心安全の担保に繋がると評価され、「ガリバー」の整備・板金工場全31拠点に設置されることとなりました。
(※2)プレスリリース「株式会社IDOMが運営するガリバーの整備・板金工場にてセーフィーのクラウドカメラを採用」(2023年10月13日発表): https://safie.co.jp/news/2863/ )
■概要
「ガリバー」の整備・板金工場全31拠点にクラウドカメラ「Safie One」を導入しました。工場内を撮影した映像は、工場と隣接する店舗でリアルタイムにお客様にご覧いただけます。工場内のリアルタイム映像は店舗内ラウンジのモニターやパソコンで閲覧ができます。
ガリバーの店舗ではカーメンテナンスやケアのクオリティを高めるとともに、カメラを活用して安心安全な環境の担保と細やかなサービス提供を行っております。
お客様は映像で実際の工場内の様子や、ご自身の車両の状態や修復状況を確認できるため、安心安全の担保に繋がります。これまで詳細を見られなかったメンテナンスやケアの様子を確認できるようになり、ご自身の車両への情報の拡がりに繋がっていきます。また、クルマ好きの方には作業の手順や整備士の手さばきなど現場のリアルな様子をご覧いただけます。
■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは
Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。
セーフィーは、データガバナンスに関する下記指針を遵守すると共に、ステークホルダーの皆様と協調して啓発活動にも取り組んでおります。また、社外有識者よりプライバシー保護などに関する助言を受けながら、指針及び実務上の運用基準の見直しを行っております。
・データガバナンスに関する取り組み:
https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
・データ憲章(2022年4月1日発行):
https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf
【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
設 立 2014年10月
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営および関連サービスの提供