12日(水)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:ドル高が一段と進む可能性

昨日のドル/円は終値ベースで約1円90銭の大幅高。祝日明けの東京市場で前日からの円売りの流れを引き継ぐと、200日移動平均線(152.75円前後)を早々に突破。米1月消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に前月から加速していたことによるドル買いも加わり、一時154.80円前後まで上値を伸ばした。 トランプ政権による関税政策が米国のインフレを押し上げるとの見方が強い中で、米1月CPIはディスインフレが進んでいない状況を示した。これにより米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ期待が後退しており、ドルが買われやすい状況になっている。本日は米1月生産者物価指数(PPI)や新規失業保険申請件数が発表される。米国のインフレ高止まりや強い労働市場を示唆する結果となれば、ドル高が一段と進む可能性がある。ドル/円は昨日上値を抑えた日足一目均衡表の基準線(154.90円前後)や同雲上限(155.62円前後)が目先の上値目途として見られそうだ。

注目の経済指標:米PPI

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注目のイベント:FRB高官発言

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。

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