28日(金)の株・債券・商品市場
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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
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ドル/円の見通し:ウクライナ情勢の影響が読みにくい
28日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。一時149.09円前後へと下落したものの、NY市場では150.99円前後まで反発した。週前半に約2カ月半ぶりの148円台半ばへ下落する場面もあっただけに、月末のポジション調整によるドル買い・円売りが入りやすかったと見られる。米1月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)が予想通りに鈍化したことで、ひとまずドル売り材料が出尽くしたとの見方もあったようだ。このまま150円台を維持できるかが本日の見どころとなろう。気がかりなのはウクライナ情勢だ。28日に行われた米・ウクライナ首脳会談は異例の口論となり決裂。米紙ワシントンポストはトランプ政権がウクライナへの軍事支援の停止を検討していると報じた。トランプ大統領は支援停止について明言を避けたが否定もしなかった。市場への影響は読みにくいが、少なくともリスクオンのムードを高める要因ではないだろう。まずは、週明けのアジア株の反応に注目したい。その他、NY市場では米2月ISM製造業景況指数が発表される。米国の景気動向に対する先行性があるとされる同指数が4カ月連続の上昇を示すか注目だ。
注目の経済指標:ISM製造業景況指数
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注目のイベント:FRB高官発言
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1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
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