ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50)
ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50) 週足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。直近は+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは5284.800〜5631.800

・「ユーロE50」は、ユーロ圏先進11カ国の、流動性の高い時価総額上位50社から算出される「ユーロ・ストックス50指数」を原資産とした銘柄です。1991年12月31日を基準値1,000とした時価総額加重にて算出します。国別の構成比率では、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアで80%以上を占めております。欧州の株価動向を知るうえで重要な指標となります。構成銘柄にはドイツの業務ソフト大手SAP、複合企業シーメンス、自動車のBMW、保険のアリアンツ、金融のドイツ銀行、 フランスのラグジュアリーブランドLVMH、エネルギーのトタルエナジーズ、電気設備のシュナイダー、製薬のサノフィ、産業ガスのエア・リキード、化粧品のロレアル、アパレルのインディテックス、オランダの半導体製造装置で世界首位のASMLといった欧州を代表する企業が名を連ねる。
ユーロ・ストックス50は他の西側先進国の株式市場と似た明確な季節性を持ち、11月から1月はサンタクロース・ラリーやクリスマス商戦への期待、機関投資家のウィンドウ・ドレッシングによって株価が上昇しやすく、3月から4月も年末決算や配当シーズン後に新たな資金が流入し堅調に推移しやすい。一方、5月から8月は「セル・イン・メイ」の格言通り夏休みで参加者が減り取引が細ることで下落や停滞が起きやすく、9月から10月は歴史的に世界市場が不安定になりやすい時期で大きな調整に見舞われることがある。
・先週のユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50)週足:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。直近は+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):173.5ユーロ、1735pips
・変動係数(σ(26)/平均値):3.28%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):5284.8〜5631.8
ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50) 日足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。直近は+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯

・先週のユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50)日足:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。直近は+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想:上昇
ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。直近は+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは5284.8〜5631.8
・変動係数(σ(26)/平均値):3.28%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+3σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのデッドクロス