この記事は2025年10月27日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「齊藤トモラニ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=SamsunNahar/stock.adobe.com)

2025年10月27日(月)の午前10時時点にウインインベストジャパンの齊藤トモラニさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

齊藤トモラニ
ウインインベストジャパンのFXトレーダー兼インストラクター。2006年11月の杉田勝FXセミナー受講生。受講後、FXでの利益が給料を上回るようになる。その後、トレーダー兼講師として活躍。抜群のFXトレードセンスを持ち、セミナー受講生から絶大な評判を得る。「トモラニ」の愛称で親しまれている。

現在の為替相場の傾向や相場観

本日27日(月)、トランプ米大統領が訪日する。そして明日28日(火)は高市総裁との首脳会談だ。よって突発的な発言には注意しておきたいところ。

今週は30日(木)日本時間未明から夜にかけてFOMC、日銀、ECBとイベントが続く。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米国の政府閉鎖が続いているため経済指標が出てきておらず、今後のシナリオが立てづらいが、米ドル/円はここから大きく上振れするような動きにはならないと思っている。

そのため、補助線のラインを切ってこない限り、下がったところは買い方向でいいとは思っている。

また日足ではRSIの値が30以下にはなってきていないのだが、もし30以下になったとしても最初の30以下は買いからでいいと思っている。

▽米ドル/円 日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。