20日(木)の株・債券・商品市場
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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:底堅い値動きが続きそう
昨日のドル/円は終値ベースで0.2%上昇。高市政権の経済政策が日本の財政悪化につながるとの懸念が根強く、一時1月15日以来となる157.89円前後へと上昇した。なお、米政府機関閉鎖の影響から発表が遅れていた米9月雇用統計は、非農業部門雇用者数は市場予想を大幅に上回った一方、失業率は前月から悪化し、強弱まちまちの結果となった。ドル/円は発表直後こそ上下に大きく動いたものの影響は限定的だった。 日本の財政拡大懸念による円安地合いは続いており、本日もドル/円は底堅い値動きが続きそうだ。本日は日本の10月全国消費者物価指数(CPI)が発表される。オーバーナイト・インデックス・スワップで見ると12月の日銀金融政策決定会合での追加利上げは20%程度しか織り込まれておらず、翌26年1月会合での追加利上げを80%弱織り込んでいる。10月全国CPIが予想から大きく外れない限りはドル/円への影響は限定的となりそうだ。ただ、今週に入りドル/円は3円超円安が進んでいる。日本の3連休を前にポジション調整の円買い戻しが持ち込まれる可能性には留意しておきたい。
注目の経済指標:米PMI
注目のイベント:ECB総裁発言
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米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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