| 日経平均 | 51,063.72円 ▼822.13円 |
| 為替 | 1ドル=159.72円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 28億3,996万株 |
| 売買代金 | 8兆3666億77百万円 |
| 値上り銘柄数 | 613銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 907銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 92.20% |
市況概況
売り先行となったが、持高調整の売り買いで右往左往
イラン戦争の激化懸念から原油価格が高止まりとなり夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく下落したことで本日の日本市場は売り先行となった。
それでも寄り付きの売りが一巡となり、いったん下値を試す動きとなったが期末要因での持高調整の買いなども見られて切り返し、一時堅調となる場面もあった。52,000円をつけると売り直されて冴えない展開だったが下げ渋り、TOPIXは前日比プラスで前場の取引を終えた。
昼の時間帯は手仕舞い売りに押され、後場は再び51,000円を試す動きとなったが、下がれば底堅さが確認されて買い戻しが入り、戻れば戻り売りに押されて再度下落するという状況で指数は方向感に乏しい展開となった。引けを意識する時間帯からは持高調整の売りに押されてじり安となり、結局は後場の安値引けとなった。
小型銘柄も結局は手仕舞い売りに押されるものが多く、グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物はまとまった売り買いが散発的に見られ指数を動かす場面もあった。ただ、断続的に一方向に動くケースは少なく、全体的な方向感は見られなかった。
期末要因での持高調整の売り買いが中心でデイトレードも交えて右往左往する展開となった。ただ、今回の調整の要因であるスタグフレーション懸念が薄れることもなく結局は買われすぎ銘柄の株価調整などが見られることになっている。明日から新年度となるが買われすぎ銘柄の修正安はまだまだ続くと思われ、下値模索状態が続き、日経平均は下値を試す場面もあると思う。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離が大きくなる場面では買い戻しも入るがあくまでも買い戻しが主体で冴えない展開が続いている。上値の重さ、戻りの鈍さを確認しての下値模索はまだ続きそうだ。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




