| 日経平均 | 53,373.07円 ▼230.58円 |
| 為替 | 1ドル=159.60円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 28億4,935万株 |
| 売買代金 | 7兆9890億47百万円 |
| 値上り銘柄数 | 1,063銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 463銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 99.10% |
市況概況
原油価格に反応しながらも配当取りや買い戻しで戻す場面も
米国株が大幅安となったことから夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られ本日の日本市場は売り先行となった。意外に下げ渋って始まった後も冴えない展開が続き下値を試す動きとなり、節目と見られる53,000円を割り込んで下値模索となった。それでも52,500円まで日経平均が下がると配当取りの動きや期末での買い戻しなども見られて買い直され寄り付きの水準まで戻して前場の取引を終えた。
昼の時間帯も意外に値持ちのいい展開が続き、後場も下げ幅縮小して始まった後も買い戻しなどが見られて一時前日比プラス水準まで買い直される場面も見られた。TOPIXも堅調、グロース250指数やグロース株指数は大幅高となるなど配当取りや権利取り、さらに買い戻しを急ぐ動きも見られた。ただ、指数に影響の大きな半導体株などに大きく売られるものも見られ、日経平均は軟調だった。
小型銘柄は買い戻しを急ぐ動きなども見られて総じて堅調、グロース250指数やグロース株指数は大幅高となった。先物はまとまった売り買いも散発的に見られたが、配当取りの買いが入る場面もあって指数を押し上げる、下げ渋る要因となった。それでも上値を買い上がるようなことはなかった。
冴えない展開となったが、期末要因での買いも入ったようで下げ渋り堅調なものも多かった。ただ、来週からは4月相場入りということで手仕舞い売りに押されるものも多くなりそうだ。指数先行での売りになると一気に売られる場面も出てくるだろう。イラン戦争が継続する可能性が高く、原油価格の高止まりでさらにスタグフレーション懸念が強まると思われ、下値模索が続くだろう。
テクニカル分析
日経平均
75日移動平均線や雲の下限(先行スパン2)を下回り、今度はここが上値を押さえる要因となりそうだ。下値模索が続くと思われ、冴えない展開が続くだろう。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



