| 日経平均 | 58,824.89円 △348.99円 |
| 為替 | 1ドル=158.97円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 21億9,779万株 |
| 売買代金 | 6兆5727億85百万円 |
| 値上り銘柄数 | 647銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 862銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 110.39% |
市況概況
週末の米国株高を受けて買い先行も上値は重い
週末に米国株が上昇、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇していたことから買い先行となった。
イラン戦争終結が期待されるということで空売りの買い戻しなども含めて総じて堅調な始まりとなった。ただ、週末に下落していた原油先物価格が上昇するなどイラン情勢を巡っては懐疑的な見方もあり、戻れば売りということで買い戻し一巡となったものから売られる展開となった。買い戻しは見られるものの、さらに買い上がるほどの材料もなく、何とか59,000円台では引けたものの上値は重かった。
昼の時間帯も特に方向感は見られず、後場もしっかりとした始まりとなり、前場の高値を抜ける場面もあった。戻り売りに押されて上値が重くなると手仕舞い売りを急ぐ動きも見られ、59,000円の大台を割り込むと今度は一気に上げ幅を縮小し、前場の安値を下回る場面もあった。指数に影響の大きな半導体株などに値持ちの良さは見られたものの最後は手仕舞い売りを急ぐ動きでさらに上げ幅を縮小、堅調ながらも本日の安値圏で取引を終えた。
小型銘柄も買い戻しや買い直しがみられて総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いは散発的にみられたが基本的には上がれば売り、下がれば買いということで方向感は見られず、目先も持高調整の売り買いが中心となっていたようだ。
買い戻し一巡となったものから売られる展開ではあったが、インデックス買いなども入っていたようで意外に値持ちのいい堅調な展開だった。それでも買われすぎ銘柄の上値を買い上がるような動きも限られ、まだまだイラン情勢に振らされながらも買われス銘柄の調整は見られそうだ。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離も大きく、上値の重さが嫌気されると売り直されるような感じだ。売り急ぐ動きはないが25日移動平均線や基準線までの調整は見られると思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!

