日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 64,999.41円 △3.32円
為替 1ドル=159.34円
売買高(東証プライム、以下同) 26億7,824万株
売買代金 11兆0643億16百万円
値上り銘柄数 721銘柄
値下り銘柄数 790銘柄
騰落レシオ(25日) 84.14%

市況概況

半導体株高で堅調ながらも上値は重い

米国市場で半導体株が大きく買われたことから、本日の日本市場も買い先行となった。買い気配を切り上げて始まる銘柄も見られたが、寄り付きの買いが一巡となると上値の重さを確認して買い戻し一巡となったものから売られる展開となった。それでも昨日大きく日経平均を下押したアドバンテストなどが本日は指数を押し上げ大幅高だった。ただ、買い戻し一巡となったものから売られる展開で値上がり銘柄数は少なかった。

昼の時間帯は特に方向感も見られず後場も堅調な始まりとなったが、積極的に買い上がる材料もなく、前場同様に買い戻し一巡となったものから上げ幅を縮小、あるいは軟調となる展開で日経平均も前場の安値を下回り、昨日の高値水準まで上げ幅縮小となった。意外に値持ちの良さも見られたが一昨日までの急騰の反動もあり、引けを意識する時間帯からは手仕舞い売りに押されるものもさらに多くなり結局65,000円台は維持したものの最後の最後に65,000円を割り込み日経平均は安値引けでほぼ横ばい、TOPIXは軟調だった。

小型銘柄も買い一巡から手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調、グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物はまとまった売り買いは散発的にみられたが買い戻しが入るとすかさず売られるというような展開で指数の上値を押さえる要因となった。

全体的に上値は重く、半導体株も一気に上値を買い上がるような銘柄も少なく、上値の重いものが見られた。上値の重さが嫌気されると買い戻し一巡となったものから売られる展開となった。買われすぎ感が強いことからここからは上値の重さを嫌気することになるのだろうし、空売りが積み上がらなければ一気に調整となるだろう。

テクニカル分析

日経平均

上値の重い展開となった。移動平均線からの乖離も大きく、また25日移動平均線や基準線までの調整は見られるのだと思う。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!