| 日経平均 | 69,902.25円 △497.75円 |
| 為替 | 1ドル=160.30円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 23億4,920万株 |
| 売買代金 | 10兆4130億03百万円 |
| 値上り銘柄数 | 932銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 578銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 95.42% |
市況概況
材料出尽くしで最高値更新
米国株はまちまちだが半導体株などが大きく売られて夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も冴えない展開となったことで本日の日本市場は売り先行となった。売り気配を切り下げて始まる銘柄などもあり、69,000円の節目を割り込んで始まった。ただ、寄り付きの売りが一巡となるとインデックス買いのようなものも見られて指数が押し上げられ、半導体株などAI関連銘柄の中にも買い戻しを急ぐ動きで指数を押し上げる銘柄も見られ堅調な展開となった。
昼の時間帯は先物が手仕舞い売りに押され、後場も上げ幅縮小して始まったが、前場同様に指数先行で買われ、指数に影響の大きな銘柄の買い戻しなども進んで70,000円を超える場面もあった。70,000円を超えると売られるのだが、売り急ぐこともなく、値持ちがいいから買い戻されるということで最後まで70,000円の水準でしっかりとした動きが続いた。最後まで値持ちのいい展開は続き、最後は70,000円を割り込んだが高値圏での引けで最高値更新となった。
小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものも見られ、指数は終始冴えない展開となった。グロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られ、指数を動かす場面もあったが、主導して動く場面と指数に連れて右往左往する場面とが見られた。
利上げを警戒するでもなく堅調な展開となった。特に買い上がる材料もないが持高調整の買いなども見られ、日経平均が70,000円をつけたことで売る、という動きと、買うという動きが交錯してくるということだろう。改めて上値の重さが確認されれば値幅の調整も見られると思うし、買われすぎ銘柄の買い戻しが一巡となれば一気に調整となる場面もあると思う。
テクニカル分析
日経平均
調整感が強まっていると思われたが意外に堅調で移動平均線からの乖離も移動平均同士の乖離も大きいままでちょっとしたことがあると一気に25日移動平均線や基準線までの調整となるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




