この記事は2026年6月22日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年6月22日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週1週間の主要通貨の対ドルでの騰落は、全ての通貨が下落となり、ドルは全面高で引けた。円は下落の下位(-0.67%)に位置する。
日銀は予想通り利上げを決定した。しかし、利上げはほぼ完全に織り込まれており、決定は全会一致ではなく、ハト派の利上げと捉えられた。
ウォーシュ新議長の初登壇となり、注目のFOMCは事前予想通り据え置きを決定した。声明文は極端に短くなり、緩和的な文言は削除、経済見通しやドットチャートも上方修正が相次いだ。
インフレ退治に意欲を示したことで、最短で7月の利上げを織り込みドルは急伸。米ドル/円は一時161.80円まで上伸、昨年来高値まであと15銭に迫った。
現在の為替相場の戦略やスタンス
先月、GW中に相場が安定しており、危機的状況でもないなか、11.7兆円もの円買い介入を実施した成否が問われている。
追加の介入に向け介入手法、水準、市場とのコミュニケーションのあり方に関して裏で議論が進んでいる可能性がある。
FOMCの余波から今週は円は一段安となり、米ドル/円が162円に乗せる展開を排除しない。為替市場全般ドル買いが進むなか、クロス円を売り介入リスクに備える方針だ。
今週は米ドル/円で159.00~162.50円、ユーロ/米ドルで1.1300~1.1550ドル、ユーロ/円で182.00~186.00円と見ている。
▽米ドル/円の日足チャート
▽ユーロ/米ドルの日足チャート
▽ユーロ/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




