主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。
作成日時 :2026年9月1日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也
目次
▼31日(月)の為替相場
(1):米国、1カ月ぶりにイラン攻撃
(2):独CPI、前月から伸び加速
(3):米財務長官、「市場にはない情報を持っている」
▼31日(月)の株・債券・商品市場
▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:G20や米指標に注目/ ▼注目の経済指標・イベント
31日(月)の為替相場
期間:31日(月)午前7時00分~1日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム
(1):米国、1カ月ぶりにイラン攻撃
前週末30日、米当局者が「イスラム革命防衛隊の部隊が、機雷を搭載したロケットをホルムズ海峡に向けて発射する準備をしているのが確認された」として、米軍がイランのララク島にある発射装置2基を攻撃したと明らかにした。米国によるイラン攻撃が明らかになるのは7月下旬以来。イラン側はその報復としてヨルダンにある米軍の標的を攻撃したと国営メディアが伝えた。これらを受けて週明けの為替市場ではドル買いがやや先行した。
(2):独CPI、前月から伸び加速
独8月消費者物価指数(CPI)・速報値は欧州連合(EU)基準で前年比+2.9%と前月(+2.8%)から伸びが加速したものの、市場予想(+3.1%)には届かなかった。
(3):米財務長官、「市場にはない情報を持っている」
米財務省のベッセント長官は、CNBCのインタビューで「市場にはない情報を持っている」とした上で「日本政府と日銀が、より強い円につながる措置を講じると確信している」と述べた。
31日(月)の株・債券・商品市場
日経平均: 66311.93 ▼93.63
豪ASX: 9075.955 ▼16.333
上海総合: 3986.298 △34.119
英FT: 休場
独DAX: 26258.11 ▼311.88
NYダウ: 53185.90 ▼374.09
日10年債: 2.957 △0.026
豪10年債: 5.0925 ▼0.0053
英10年債: 休場
独10年債: 3.324 △0.045
米2年債: 4.3415 ▼0.0019
米10年債: 4.7500 △0.0320
NY原油: 85.76 △2.36
NY金: 4481.50 ▼48.40
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