この記事は2026年10月1日(木)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=てんぷら/stock.adobe.com)

2026年10月1日(木)の午前11時過ぎに外為どっとコム総合研究所の神田卓也さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券を経て、1991年メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月外為どっとコム総合研究所入社。

現在の為替相場の傾向や相場観

米ドル/円は、日銀が本日1日(木)朝方発表した9月金融政策決定会合における主な意見を受けて円売りが強まると157.90円台に上昇した。

総じて追加利上げに前向きな意見が多かったものの、今月の「連続利上げ」を強く示唆するほどタカ派的ではなかった上に、政府サイドの出席者からは、日銀に対して慎重な判断を求める意見があらためて出されていた。

円が売られやすい地合いだが、仮に158円台に乗せれば円買い介入への警戒感が高まると見られることから伸び悩むだろう。

現在の為替相場の戦略やスタンス

昨日9月30日(水)のNYタイムに発表された米8月個人消費支出物価指数(PCE)デフレーターが予想を下回り、FRBによる利上げの織り込みが低下していることも米ドル/円の上値を抑えそうだ。

こちらも今月の「連続利上げ」については市場の織り込みが30%台に低下している。

なお、FRBの利上げについては、明日2日(金)の米9月雇用統計に焦点が移ったと考えられる。そのため、本日1日(木)の米ドル/円は157円台を中心とした値動きが続くと予想している。

▽米ドル/円 日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。