この記事は2026年11月2日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年11月2日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週は、米国、欧州、日本の順に金融政策が発表されたが、予想通り全て据え置きだった。
為替市場の騰落は、まちまちに終わり、中銀ウィークを終えても方向感に乏しい。
円は下落通貨の上位(-0.45%)に位置する。日銀が悲願の2%の物価目標の達成を発表したが、円買いの動きは限定的だった。
米ドル/円の1週間の値幅は1円70銭にとどまり、大きな動きは今週以降に持ち越しとなっている。
NZでは利上げが確実視されたなか、据え置きが発表され、NZドルが下落の最上位(-0.69%)に位置する。
現在の為替相場の戦略やスタンス
今週の注目は米国の中間選挙と10月の雇用統計だろう。
前者だが、ここまでメディア各社が伝える報道をまとめると、原油高騰、ガソリン価格の上昇を招いたことから現職のトランプ氏には逆風が吹く。共和党が大幅に議席数を失うがメインシナリオだ。
単純に、民主党の優勢度が拡大すればするほど、規制強化、財政悪化の歯止め、米国債の信認回復から金利低下、ドル安という波及経路だろう。 後者は前回9月の反動が予想されている。
選挙ばかりは事前にポジションを建てるわけにはいかず、出たとこ勝負だろう。
今週は米ドル/円で155.00~158.50円、ユーロ/米ドルで1.1100~1.1300ドル、ユーロ/円で173.50~178.00円と見ている。
▽米ドル/円の日足チャート
▽ユーロ/米ドルの日足チャート
▽ユーロ/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




