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(写真=Thinkstock/Getty Images)

コニカミノルタ <4902> が5月13日、2015年3月期の決算を発表した。同社が14年度より進めている新中期経営計画「TRANSFORM 2016」の最初の通期決算となったが、結果は増収・増益となり順調な滑り出しとなった。特に純利益は、有価証券の売却益もあったことから前期から108億円の大幅アップとなった。

通期の売上高は、1兆117億円(前年比7.2%増)、営業利益662億円(前年比13.9%増)、経常利益598億円(前年比9.6%増)、当期純利益327億円(前年比49.6%増)だった。

売上高では、主力の情報機器事業が前期から773億円の増収となり8172億円となったことが寄与した。営業利益では情報機器事業の55億円の増益とともに、産業用材料・機器事業の42億円の増益が貢献し、ヘルスケア事業の17億円の赤字を補った。

同社の新中期計画「TRANSFORM 2016」では、18年に売上高1兆1000億円以上、営業利益900億円を目指している。M&Aでは前期に買収したビジネスコンビニのキンコーズ・ジャパンや英国のプリントマネジメントサービス大手チャーターハウスが事業貢献している。また、同社の強みを生かせる特定領域に経営資源を集中させる「ジャンルトップ戦略」も進めている。

中期計画2年目となる15年の業績予想は、売上高1兆1000億円、営業利益770億円、当期純利益500億円を目指しており、目標とする16年の営業利益900億円達成のために重要な事業年度となりそうだ。(ZUU online 編集部)

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