シャープ
(写真=Getty Images)

2014年度決算で最終赤字にとなったシャープ<6753> が5月14日、3カ年の中期経営計画を発表した。収益力向上に向けて本社売却や人員削減で固定費の削減を図るとともに、社内カンパニー製の導入など組織体制の見直しも盛り込む。

中期経営計画の最終年度の2018年3月期には売上高3兆円、営業損益で1200億円の黒字を目指す。

計画では基本戦略として「抜本的構造改革の断行による安定的収益基盤の構築」を掲げた。不採算事業からの撤退による事業ポートフォリオの再構築、人員削減など固定費削減、組織再編の三つの重点戦略から取り組む内容になっている。

たとえば、液晶テレビなや通信機器「コンシューマーエレクトロニクスカンパニー」に統合。販路基盤が強固な日本・アジアに集中し、カナダや欧州などでテレビ事業を終息させる。液晶事業では独自技術での差別化を強化するほか、亀山第2工場で中小型ディスプレイの比重を拡大させるなどの改革に取り組む。

固定費削減では、人員削減を実施。希望退職者3500人程度を募集するほか、大阪市内にある本社ビルの売却、給与削減などに取り組み、2015年度で285億円の収益改善効果を見込む。(ZUU online 編集部)

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