東京海上ホールディングス <8766> は5月20日、2015年3月期の連結決算を発表した。純利益が前期比34.4%増の2474億円、経常利益が同30.5%増の3581億円と、ともに最高益を更新した。
売上高にあたる正味収入保険料は、国内損保事業と海外保険会社がともに拡大し、8.9%増の3兆1276億円だった。
国内損保事業は自動車保険などを中心に正味収入保険料が増収。自然災害の減少などで発生保険金が減少したこともあり増益となった。海外保険会社も円安の影響を受けて収益が伸びた。
16年3月期の業績見通しは、純利益は前期比3%減の2400億円とした。経常利益は2.3%減の3500億円。年間配当は前期比10円増の105円。(ZUU online 編集部)
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