Weathermob
(写真=ホームページより)

5月21日、ウェザーニューズ <4825> は、ソーシャル天気でアメリカ最大の気象アプリを展開する『Weathermob』のアプリ事業買収について合意したことを発表した。

ウェザーニューズは、過去10年間全国のウェザーリポーターから寄せられる空の写真や体感報告を気象予報に導入する“みんなでつくる天気"を日本で実施。2013年にはグローバル向けのソーシャル天気アプリ「Sunnycomb」をiOS、Androidでリリースし、北米、アジアを中心に、“みんなでつくる天気"を拡大している。

すでに140カ国のユーザーから空の写真が寄せられる気象コミュニティを構築しアメリカ国内外で高く評価されている『Weathermob』と連携することで、世界最大の気象プラットフォームを形成し、北米事業展開を加速させることが狙いだ。

なお、スマホアプリ『Weathermob』はこれまで同様に利用可能で、『Weathermob』のCEOであるJulia LeStage氏はコンテンツ編集責任者としてウェザーニューズの一員となる。

『Weathermob』は2011年にiOSをリリースし、ダウンロード数40万、月間ユーザー数10万人、1アクセスあたりの平均セッションタイム6分と、ユーザーからの信頼が厚いアプリとして、アメリカで注目されている。

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