ハム
伊藤忠商事 <8001> は5月22日、食肉、ハム・ソーセージの加工・販売を行うプリマハムの第三者割当増資を引受けることを明らかにした。

発表によれば、両社は株式引受契約を締結したとのこと。また、プリマハムが公募増資も併せて行うことから、伊藤忠商事は、今回の第三者割当増資の引受実施後も、実施前と同等の出資比率を維持する。同社の保有比率は、39.36%となる。

伊藤忠商事は「両社は資本関係に加え、原材料の調達・製品の販売などにおいて協業関係にある。今回の同社による増資は生産設備の増強を目的としており、伊藤忠商事は引受を通じてその施策を支持し、さらなる協業により同社の企業価値の向上を図るものだ」としている。

さらに、伊藤忠商事グループの原材料調達・商品開発・販売・物流機能と、プリマハムの経営資源を結集し、国内・海外市場で事業基盤の強化を図ると両社はしている。(ZUU online 編集部)

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