ロールス・ロイスエンジン
(写真=Thinkstock/Getty Images)

川崎重工(川重) <7012> は6月15日、エアバス「A330neo」用エンジンで英国メーカーのロールス・ロイスと参画することを明らかにした。

発表によれば、両社は1959年の航空機用エンジンのオーバーホールについての技術提携以来、防衛・航空分野を中心に協働を継続してきたという。特に、旅客機用エンジンの分野で、ロールス・ロイスのプログラムに川重も参画してきた経緯がある。

今回、川重とロールス・ロイスが進めるのは、エアバス「A330neo」用エンジン「Trent7000」の開発・生産プログラムで、川重は中圧圧縮機(IPC)と呼ばれる部品を製造する役割を担う。

また、今回の川重によるロールス・ロイス製エンジンの開発と生産への参画は、リスク&レベニューシェアリングパートナー(RRSP)方式で行われるとのこと。エンジンや部品の販売、修理などのあらゆる収入を共有する権利を持つ一方で、開発・量産・販売にかかわる費用とリスクも負担する形となる。

川重は「今後とも、エンジン開発技術力の高度化、生産基盤の強化を進めるとともに航空機用エンジンの開発・生産プログラムへ積極的に参画するなど、航空機用エンジン事業の発展に注力する」とコメントしている。(ZUU online 編集部)

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