ダム
(写真=PIXTA)

中部電力 <9502> は16日、昨年5月から建設工事を進めてきた新串原水力発電所(岐阜県恵那市)の営業運転を開始したと発表した。年間発電量は、一般家庭約470世帯分の年間使用電力量に相当する約170万キロワットを見込んでいる。

新串原水力発電所は、同社が所有する矢作第二ダムの右岸直下に、河川維持流量を利用した発電所。これまでダムから放流していた河川維持流量を有効活用する。ダム式発電で最大出力は230キロワット。

同社では「水力発電は、純国産で環境特性にも優れた再生可能エネルギーであり、今後も経済性を考慮しながら開発を進めていく」としている。(ZUU online 編集部)

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