(写真=PIXTA)
りそなホールディングス <8308> は6月17日、個人向け資産運用事業を強化するため、投資信託運用会社を新しく設立すると発表した。個人の資産運用を請け負う「ラップ口座」の取り扱いを始める。
「貯蓄から投資へ」という運用ニーズの高まりがある中、投資信託市場の成長をビジネスチャンスとして、これまでに提供してきたプロ向けの運用力を個人向けに展開する考え。
新会社の名称は「りそなアセットマネジメント」。2015年度下期の営業開始を目指して準備を進めていく。顧客の投資目的や方針に合わせて提案から運用までトータルでサポートするファンドラップ向け商品や、確定拠出型年金向け商品、窓口販売向け商品などを提供するという。
りそなホールディングスは発表資料で「新会社設立後もオープンアーキテクチャーの考え方を堅持し、お客さまのニーズを満たす競争力を重視した商品選定を第一に、業界有力企業とのアライアンスを積極化することで、商品・サービスの品揃えを充実させてまいります」とコメントしている。(ZUU online 編集部)
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