スズキ,バイク
(写真=プレスリリースより)

スズキ<7269>は7月6日から、新型ロードスポーツバイク「GSX-S1000 ABS」と「GSX-S1000F ABS」を発売する。価格は「GSX-S1000 ABS」が111万5640円、「GSX-S1000F ABS」が116万6400円。年間の販売目標台数は計720台。

スーパースポーツバイクGSX-R1000(海外向けモデル)のエンジンをベースとした直列4気筒エンジンを搭載した。高回転域の出力特性を損なうことなく、力強い低中速トルクにより街中やワインディングロードでの高揚感のある加速を楽しめる特性とした。

また、軽快にライディングを楽しむため、軽量フレームをはじめとした小型・軽量な車体を新開発。街中からワインディングまでの多様な走行シーンで、軽快でニュートラルなハンドリングと、アップハンドルによる前傾の少ない乗車姿勢を実現した。

デザインは「狩りをする野獣」をコンセプトに設定。低く構える野獣を想起させるボディ形状を採用し、「GSX-S1000F ABS」にはフルカウルを装着した。3段階から選べるトラクションコントロールや、レンサル社製アルミハンドルバー、ブレンボ社製ラジアルマウントフロントブレーキキャリパー、ABSを標準装備。スタータースイッチをワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を同社の大型二輪車で初採用した。(ZUU online 編集部)

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