（写真＝PIXTA）
ニトリホールディングス <9843> は6月29日、2016年2月期第1四半期（2015年3～5月）の連結決算を公表した。売上高は前年同期比1.7％増の1192億円だったが、営業利益は同5.3％減の208億円だった。
例年より平均気温が高めに推移したこともあり、春夏の季節商品が好調に推移。売上高は前年同期を上回った。一方、人件費や物流関連費のコストが増加し販管費が上昇し、減益となった。経常利益は前年同期比4.4％減の213億円、純利益は同1.3％減の118億円だった。
16年2月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比6.6％増の4450億円、営業利益は7.1％増の710億円、経常利益は6.0％増の720億円、純利益は5.2％増の436億円の見込み。（ZUU online 編集部）
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