(写真=プレスリリースより)
JR東海 <9022> とJR西日本 <9021> は7月6日、東海道新幹線の放火事件を受け、客室内にとデッキ通路部に防犯カメラを増設すると発表した。
対象となるのは、JR東海でN700AとN700系の計111編成、JR西日本ではN700AとN700系で25編成。これまでN700AとN700系で、デッキ部のドア入り口付近に防犯カメラを設置していたが、さらなるセキュリティ向上を図るため、客室内やデッキ通路に増設する。
JR東海では、新製を予定している7編成に設置、既存の104編成について2016年度から18年度にかけて改造工事を実施。JR西日本では新製予定の4編成と、同じく16年度から18年度に21編成の改造工事を行う予定という。(ZUU online 編集部)
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