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(この記事は2015年7月5日に「 資金調達プロ 」掲載されたものです。)


まずは林社長の自己紹介、生い立ちについてお話いただけますか。

pLucky(プラッキー)の林宣宏です。愛知県名古屋市の出身です。pLuckyを設立する前はネットエイジグループ(現ユナイテッド株式会社)の開発や経営管理の仕事をやらせていただいて、その後は頓智ドット(現株式会社tab)という会社に籍を置いていました。頓智ドットはセカイカメラ(スマートフォン向け拡張現実のアプリ)の開発・運営をしていて、セカイカメラというプラットフォーム上にゲームやECなどいろいろなサービスを展開しようとしていました。しかし指標を取る仕組みがなかったので自社で開発して、指標を取るところからやっていました。そのときに、他の企業もおそらく指標を取るのに苦労しているのではないか、ニーズはありそうだなということに気づき、今回の起業のきっかけとなっています。
ネットエイジグループに入社する前は、大学が京都大学だったこともあり卒業後も京都にいまして、いずれは独立しようと考えていました。当時は一人でラーニング・マネジメント・システムを開発していました。