トヨタ自動車 <7203> は7月15日、ハイブリッド車「プリウスα」について、電気装置に不具合があるとして、合計34万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
発表資料によると、ハイブリッドシステムで制御ソフトが不適切なため、電力変換器の昇圧回路用素子が損傷する可能性がある。ハイブリッドシステムが停止し、走行不能となるおそれがあるという。これまでに事故の発生はないという。
対象となるのは2011年2月から14年11月にかけて製造された「プリウスα」の34万1777台とダイハツ「メビウス」の624台。使用者にはダイレクトメールなどで通知し、制御ソフトを修正する。(ZUU online 編集部)
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